難病・知的障害の娘の記録【妊娠～出産】お腹が張らない妊娠と誘発分娩の記録

こんにちは♪なっちママです。

私の娘、なっちです(o^―^o)

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これからなっちの過去を順番に振り返ってみます。　

もう遥か昔…⁉

うろ覚えのところがありますが

よければ読んでください！

今回は、なっちの妊娠～出産のころの様子を書きたいと思います。

【体験記】私の妊娠の経過

妊娠前期（～５か月ごろ）

• 大きなトラブルはなく、順調でした。
• 悪阻が食べづわりの他に、“唾液づわり”があり、これがとてもきつかったです。
  （ネット検索しても情報が少なく、知り合いの中でも共感してくれる人がいませんでした）

妊娠後期（６か月～出産前）

• 貧血になりました。鉄剤を飲んだけど、どうしても気持ち悪くなり、、、無理でした。
  病院に相談して鉄の注射に変えてもらいました。
• 今振り返ると、胎動もやや弱めだったように思います。
  ※弟くんとは全然違う…
• お腹が全く張りませんでした。

〈出産予定日の診察のこと〉

毎日体を動かすことは意識していました。
初産ということもあり“張る”という感覚が
まったく分かりませんでした。

ちなみに、２人目の弟くんの時は、すごく張りました。
「これが“お腹が張る”ってやつかー！！！」
と、感動したのを覚えています。

あの時、お医者さんに怒られたて悲しかったな。本当に張っていなかったもん…

このお腹が張らなかったことが、病気や障害に関係しているかは分かりません。

でも当時、同じような人がいないかネット検索しまくりました。
あまり似た境遇の人がいなくて、心配になりました。

出産の記録（誘発分娩）

予定日をすぎてもお腹が張らなかったため、誘発分娩のために入院しました。

〈1日目〉

• 誘発の点滴をして、初めて「お腹が張る」という感覚を知りました。
  （でもこの時はこれが「張り」とは気づかず・・・お腹に変な違和感があるな～と思っていました）
• 少し張るものの、陣痛にはつながらず出産は断念。

〈2日目（出産）〉

• 朝から誘発の点滴を開始。
• 徐々にお腹の張りと痛みが強くなりました。
• 午後になるとベッドでうなるほどの痛みに。
• それでもなかなか子宮口が開かず、痛みに耐える時間が続きました。
• そして午後8時ごろ、ようやく出産!!

〈出産後の生活〉

• 産後、後陣痛の痛みはほとんどなし。
• 出産時に会陰切開をしたため、その傷の痛みがつらかったです。
• なっちは、特に問題もなし。
• 元気に泣く！！
• 母乳の飲みも順調でひと安心でした。

〈退院後〉

• 無事に退院してからは、しばらく実家でお世話になることになりました。
• 慣れない育児や生活リズムの変化でバタバタしながらも、毎日は本当にあっという間でした。
• 里帰りはおよそ２か月ほどでした。

まとめ

今回は、なっちの妊娠～出産のころの記録を振り返って書きました。

もう10年も前のことなので、ところどころうろ覚えですが、あの頃の気持ちや体のつらさは、今でもよく覚えています。

「唾液づわり」は、周りにも共感してもらいにくい症状でした。
同じように悩んでいる方がいたら、「そんな症状もあるんだ」「自分だけじゃないんだ」と、
少しでも気持ちがラクになってもらえたらうれしいです。

また、お腹があまり張らなかった妊娠というのも、当時はすごく不安で、同じような人がいるのか検索ばかりしていました。

妊娠中の経過や症状は、本当に人それぞれですね。

今回はここまでです。

読んでいただきありがとうございました♪