なっちは、筋強直性ジストロフィーの影響で、手の力が弱く、また指先も不器用です。
そのため、これまで爪切りがうまくできませんでした。
普通の爪切りだと、
・しっかり握れない
・刃を動かすのが難しい
・怖くて手を引っ込めてしまう
…ということが多く、自分で爪を切ってみたい気持ちはあるものの、うまくできなかったり、こちらも見ていてヒヤヒヤしたり。
「何かいい方法ないかな~」と思っていた時に、なっちにピッタリの爪切りを発見!
実際に購入して使ってみたのが、
長谷川刃物の
「NAILP(ネイルプラス)」です。
商品の情報については、
👉長谷川刃物株式会社の公式サイト を参考にしています。
この記事では、実際になっちが使ってみた感想を中心に書いています。
この記事では、
・なぜこの爪切りを選んだのか
・実際に使ってみた様子
・正直に感じた良かった点・気になった点
を、まとめて書きたいと思います。
困っていた爪切りのこと
なっちは、病気の影響で握力が弱く、指先の細かい動きもあまり得意ではありません。
そのため、一般的な爪切りでは、
・力を入れても切れない。
・切る場所、タイミングが分からない。
・うまく切れずに怖くなる。
という状態。
「自分でやってみたい気持ち」はあるのに、道具が合っていないことで、うまくいかないことが続いていました。

自立のためにも、一人で爪が切れるようになってほしいな。
どこで見つけた?
岐阜県関市にある「せきてらす」。
刃物がたくさん並んでいるコーナーを見ている中で、この商品に出会いました。
👉「せきてらす」公式サイト
住所:岐阜県関市平和通4-12-1

「せきてらす」は、岐阜県関市にある観光・交流施設。
関市の特産品や刃物製品が多く並んでいます。
今回訪れたときも、様々な刃物が並ぶコーナーがありました。
👇ユニバーサルデザインの刃物がたくさん売っていました。


👆今回購入した、「NAILP(ネイルプラス)」
この爪切りを選んだ一番の理由は、
机に置いて使えるタイプ だったことです。
・手に持って強く握らなくてもいい。
・机に置くことで安定する。

「これなら、なっちでも使えるかもしれない」と思い、購入しました。
※この爪切りは、ブルー、グリーン、パープル、ピンク、オレンジの5色があります。
今回は、オレンジを購入しました。
実際に使ってみた様子



使い方はとてもシンプルです。
- 爪切りを机の上に置く
- 指を刃の位置に合わせる
- 上から押す
最初は少し緊張していましたが、机に置いてあることで手元が安定し、
「思っていたより怖くない」
という反応でした。
今はまだ不慣れなので、一緒に確認しながら使っています。
何回か使っていくうちに、少しずつ自分で押せるようになっていきました。

使ってみて良かったところ
実際に使ってみて、良いと感じた点です。
・机に置くことで手がブレにくい。
・強く握らなくても切れる。
・刃の位置が見やすく、安心感がある。
・「自分でできた」という経験につながった。
特に、安定感 が大きいです。
なっちにとっては、心理的な怖さも減ったように感じました。
気になったところ
とても助かっていますが、気になる点もあります。
・最初は指の位置合わせに少し慣れが必要。
・爪が短いと切りにくいことがある。
でも、なっちのように「力が弱い・不器用」という特性にはとても合っていました。
使ってみて感じた変化
NAILP(ネイルプラス)を使って、自分で爪切りをできるようになってから、
・爪切りを嫌がることが減った。
・親が全部やらなくてもよくなった。
・「自分でできた」と満足そうな表情をするようになった。
爪切りひとつのことですが、日常の小さな自立につながっていると感じています。
こんな子には向いていると思います
・手の力が弱い。
・指先の動きが不器用。
・普通の爪切りが怖い。
・できることを少しずつ増やしたい。
すべての子に合うわけではありませんが、同じような悩みがある場合、ひとつの選択肢になると思います。
まとめ
爪切りは、なっちにとって今までハードルが高いものでした。
なっちの自立に向けて、爪切りができるようになってほしい。
でも力も弱い・・・不器用・・・。
無理なのかな。
と、諦めていたときに、この「NAILP(ネイルプラス)」に出会いました。
一人でできなかった爪切りを、「やってみよう」に変えてくれた道具でした。
たかが爪切りですが、日常の困りごとが少し楽になることは、私たち親子にとってもすごく助かっています。
また今回訪れた「せきてらす」には、様々なユニバーサルデザインの刃物がありました。
世の中、色々な便利なものがあることに感激!
そういう便利な道具にこれからも頼っていきたいな、と思いました。
発明してくれた方々に感謝したいです♪
この記事が、同じように爪切りで悩んでいる方の参考になればうれしいです。
もっと詳しく知りたい方は、
長谷川刃物株式会社公式サイトをご覧ください。

